2度目の恋の行方









海「ただいまー」










拓「海々!俺のアイス食った!?」










おかえり も言わずに

4つ年下の小学3年生の弟

美濃 拓海 みのう たくみ

が怒った顔で私を出迎えた。












海「ピノ?星あったで」










拓海を押しのけて

リビングに向かう。










拓「食べんなやー!
海々にはクーリッシュがあるやん!」














海「クーリッシュ食べたもん」









拓「自分の食べたきって
俺の勝手に食わんとってや」










海「そんなに食いたいがやったら
お母にまた買ってきてもらいや」










拓「俺が買ってもらうきって
買ってもらったらいかんで!」











コップに入れたリンゴジュースを

グイッと一気飲み。










海「はぁー、ほいほい」











適当に拓海に返事をして

2階の自分の部屋に逃げる。