とまぁ、今グジグジ言っても仕方ない!! 気を切り替えると、 早速私は、前日に準備を済ませたカバンを 肩にかけ、 階段を降り、 下の階にいるお母さんに 「行ってきます!お母さん!!」 と元気に声をかけ家を出た。 ‥…朝ごはんの存在を忘れて。