~数時間後~ 「ーーー…ついたぞ」 「や、やっとついた〜!!」 「ウキュ♪」 山道を何時間も歩いた為、体力は殆ど無くヘトヘトだった。 そして微かな痛みに足者を見ると、靴は泥んこ、スカートから出た生足には切り傷が所々。靴を脱いで指を見ればたくさん豆ができていた。 「どおりで痛いわけだ…」 「少し歩いただけでそれか?だらしねぇなお前」 「少しってあんたねぇ!あたしみたいなか弱い乙女にはキツすぎるのよ!」 「何処にか弱い者がおるんだ?」 わざとらしく辺りを見渡すセイル。