「あ!裕也、おはよ!」
「おう、今日は晴れてよかったな」
「うん、じゃ行こうか?」
「そうやな」
そういって雪の新しい部屋に向かう
「今更だけど寮でもよかったんじゃないか?」
「嫌だよ!寮だと裕也入れないでしょ」
「俺かい!」
「当たり前です!はいこれ雪の部屋の鍵!」
「まじでいいのか?」
「いらないならあげませんが?」
鍵を雪がポケットにしまおうとするので
「あ〜いる!いります、ぜひください!」
「はい!」
そんなことをやっていると雪の部屋につき
「あら!裕君、手伝いに来てくれたの?」
「はい、力仕事は任せてください!」
「ありがとね〜助かるわ!」
「早く終わらせて、ゆっくりするよ、二人とも!」
「雪が指揮官な!雪の部屋なんだから」
「うふふ、裕也が私の思うままに動くってことね」
「おい!あくまで荷物の配置とかだけだからな!」
「わかってますよ〜」
そんなことをやりながらも昼前にはなんとか終わった
「ふう〜おわった〜!」
「お疲れ様でした、裕也!」
「雪もお疲れ」
「じゃあ、お母さんは家に戻るから」
「うん、ありがと」
「何かあったら電話するのよ」
「わかった〜」
そして雪と2人になった

