「今俺らは、ある依頼をうけて学校に潜入している。
だが、依頼とは別におかしな奴と出会った
保険医で、暁くんが後ろを簡単に取られた。
そんな奴は、お前くらいしかいないと俺は思っていたが…
何故か俺は気になる。
名前も偽名だし、俺と顔を会わせないようにしているっぽい。
お前は、どう思う?」
「悠真の知り合いが妥当だね…」
やっぱり、そう思うよな。
「昔の悠真を知ってる奴か、今の悠真を知ってる奴かが問題だよね…
昔なら、ちょっとややこしくなるし…」
「……一応眼鏡は掛けてるが?」
「悠真の綺麗な顔は、眼鏡じゃ誤魔化しきれないって~」
「お前に言われると嫌味に聞こえるな…」
「えぇー!俺が綺麗な顔だって言うの~!
俺照れちゃう~!」
俺は、黙って電話を切ろうとしたら…
「だから冗談だって!切らないで~!」
俺がやろうとしていることに気づいたのか止めてきた。



