俺は、その息子の担任。

暁くんは、その息子のクラスメイト。


水無月は、科学の教師+俺の副担任になった。


俺より、水無月の方が担任でいいだろって言うと…

南さんなら、生徒と仲良くなれますと言って無理矢理担任にさせられた。


「そろそろ授業が始まりますね。

暁くんに全て任せるわけにはいかないので、私たちも頑張りましょう。」


「そうだな。

それでは、水無月先生。」


俺は、水無月に頭を下げて別れた。


次は、俺のクラスの授業か…

出来るだけ仲良くしとかないとな…


俺は、そのまま自分が担当しているクラスに向かった。