BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


「暁くん!

体、大丈夫なの!?


それに、七瀬や「死ね」


暁くんは、クスッと笑うと俺の言葉を遮り…

俺に、ナイフを突き刺してきた。


俺は、反射的に避けたが…

腹に、掠れて血が少し出た。


「なっ、なにする「アハハハッ。避けた避けた!

こいつら、簡単に死んだから、つまらなかったんだよ。

楽しませてよっ!」


そう言って、暁くんは、俺にナイフを突き刺そうとしてきた。


早いっ!

動きが早いし、ナイフを刺す場所が正確に急所を狙ってきているっ!


「どうしたんだよ、暁くん!」


「アハハハッ。もっと、もっと楽しませてよ!」


俺の言葉が聞こえないのか、それとも無視をしているのか、暁くんは、俺の言葉に反応してくれない。