BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


「せっかく、あなたたちを、あまり傷つけずにいて差し上げようと思ったのに…

やはり、こんなことになってしまいましたか…」


何言ってんだ…水無月の奴…


「もう一度、お仲間に連絡してあげたらどうですか?

きっと、出ないと思いますよ?」


「はぁ? 何言ってやがる。」


「たぶん、あなたのお仲間は…

今頃、運がよければ、命は助かっていますよ。」


「…どういう意味だ」


何言ってるんだ、水無月…

ハッタリを言って、惑わせようという作戦か…?


男は、これ以上何も言わない水無月に、イラつき、さっきかけてきた仲間に電話をかけた。


だが、なかなか電話に出ないようだ。


「何をした」


「それは、私の口からは言えませんね」


男は、水無月に殴りかかろうとしたら…

水無月は、男に棒を肩にあて気絶した。


「おい、水無月…」


「南さん、早く暁くんたちのところに行ってください。

もしかしたら、七瀬さんや子供たちが危ないかもしれない。」


俺は、その水無月の言葉を聞いた瞬間…

暁くんたちのところに、すぐに向かった。


嫌な予感がする…

なんなんだ、この感じは…