「…俺の顔に、なんかついてる?」 「あっ、いえ…よろしくお願いします…」 暁くんは、そう言うと… 俺から離れて、窓の外を見ていた。 暁くんは、どこか遠くを見ている感じだった。 それは、そうと… 俺は、何をすればいいんだ…? 水無月は、殺しは、俺の担当ではないって言っていたけど… もしかして、こいつらの中に殺しの担当がいるのか!? その担当の奴をどうにかしないといけないな… それは、あとでどうにかするとして… 俺は、一体…なんの担当なんだ!?