~ 優 視点 ~
「早く行きましょう!」
俺たちは、事務所を出て濱田について行こうとしたら…
暁くんがいきなり足を止めて、事務所の中を鋭い眼で見ていた。
「暁くん!早く行かないと…」
「………すみません…
先に行っててもらえますか…?
結城さんに渡さないといけない物があるので…」
渡さないといけない物…?
「それなら、また後で渡せば…「すみません!先に行ってください!」
何故か暁くんは、濱田と同じように少し焦っている感じがした。
「……………分かった。
後から、絶対に来るんだよ…」
「はい」
俺は、暁くんを置いて…
濱田たちを追いかけた。



