~ 水無月 視点 ~
「どうだ、水無月…?」
「結城の身体などを見る限り、あの人は結城に何もしていないですね…」
「でも、翔ちゃん…
さっきまで頭を抱えて痛がってたのに…
何もしてないなんてあり得ないわよ!」
七瀬さんが言うとおり…
何もしていないなんて、おかしい…
だけど、翔の身体に異変はないんだ…
「やっぱり、病院に連れて行った方がいいと思う…
水無月さんの腕を信用してないわけじゃないけど…
ちゃんとした医者に見せた方が…」
「さっきも言いましたが…
あの人に見つかったら、どうするんですか?
ここにいた方が、まだマシなんです。」
色んなヤツを巻き込むのは避けたい。
俺ら ( BBB ) の存在が裏の奴等に知られる危険があるからな…
「しばらくは、様子をみましょう。」
七瀬さんたちは、不安そうに翔を見ていた。



