BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


「結城っ!大丈夫ですかっ!?」


「悠真…?」


何故か白衣に眼鏡を掛けた悠真がいた。


「うぅっ…悠真ぁぁぁ…!」


「ちょっ、結城っ!?」


俺は、強く強く悠真を抱き締めた。


やっと、知り合いに会えた!

悠真だ!悠真だぁぁ!


「結城さん、大丈夫…?」


「…………暁くん…?」


目の前にいる暁くんは、俺の知ってる暁くんじゃなかった。


背も伸びてるし…

それに、雰囲気が違う…


「おい、俺らが必死に捜していたのに…

お前は、女と遊んでいたのかよ…」


暁くん?の後ろから、また知らない人が俺を見て言ってきた。


誰…?

俺の知り合い…?


「おい、早く帰ろうぜ。

また、あの変人兄がこいつを拐いに来るかもしれないからな。」


「えぇ、そうですね…

結城、離してください。」


「はぁ~!やっと片付いた。

ブスが翔ちゃんに手を出すから悪いのよ!」


「怖いよ、弥生さん…」


誰…?

俺の知ってる人…?