「結城、これからは勝手な行動はやめてくださいね?
そんなことしたら、また電流流しますから。」
「…っ……悠真は、本当に怖いよ…」
結城は、そのまま立ち上がりソファに座った。
「それでは、これから仕事以外はなるべく…
結城と七瀬と私で行動します。
南さんと暁くんで行動してくださいね?
別に、どんなペアでもいいですが…
一人で行動する人がいたら…
私、何するか分かりませんから…」
怖ぇぇー!
ニヤッと笑った顔が怖ぇぇー!
今の笑顔で、俺らの自由は水無月が支配したと、ここにいる奴等は一瞬で悟った。
「返事は…?」
「「「「 はいっ! 」」」」
水無月に逆らわない方がいいな…
命が奪われそうだから…
そして今に戻る…



