「うん。」


「えぇー、無理ですって!

俺一人でボスを見てるなんて、出来ないですって!」


今回の仕事でも、ボスのお守りはキツかったのにー!


「大丈夫、大丈夫。

濱ちゃんなら、出来るって!


濱ちゃんは、やれば出来る子だろ?」


「うわぁーん。幸也、天さん!

早く戻ってきてぇぇぇー!」


琴羽さんが笑顔で俺の肩に手を置いてるよー!

しばらくしたら、この手は俺の肩を壊し始めるよー!


幸也、天さん!

早く戻ってきてくださいっ!


俺マジ、ツラいっス!