BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


「俺の大事な友達なんだ。

それを俺から奪うの…?」


変人は、悲しい顔をして間宮…じゃない変人兄に言った。


「そんなはずないじゃないか!

お前から奪うわけないだろっ!


ほら、返してあげるよ。」


変人兄は、変人に水無月を渡した。


「大丈夫か、悠真…?」


「なんとか…」


変人は、水無月を縛っているロープをほどき、水無月の腕を肩に乗せた。


「あぁ、本当に翔はイイコだねぇ…

友達を大切にするなんて、お兄ちゃんは嬉しいよぉ…


でもね、お兄ちゃんが一番だろ?

さぁ、こっちに来て抱き締めさせてくれ。」


マジで気持ち悪い!

なんなんだよ、こいつら…!