「翔っ!来てくれたんだねっ!
さぁ、早く俺の傍に来て!」
間宮 冬樹は、さっきとは違いあの変人を見て嬉しそうな顔をして手を広げていた。
「やっぱり、冬樹って偽名を使っていたんだね…」
「もちろんさ!翔が昔大切にしていた人形の名前だからね!」
なんだ…?
マジで今混乱中…
「翼、俺も捜してたよ。
かくれんぼじゃなくて、鬼ごっこだよ。
もちろん、俺が鬼だけど…」
翼…?
間宮 冬樹は、偽名だったのか…!?
「翔ダメじゃないかぁ!
翼なんて呼んだら!
ちゃんと昔みたいにお兄ちゃんって呼ばないと!」
お兄ちゃん…?
えっ、嘘…
まさか、あの変人の…
「お兄ちゃん!?」
俺がそう言った瞬間…
どこからか糸が出てきて、俺の首を絞めた



