案内された場所は、倉庫だった。 中は、灯りがついていて… まるで、こっちに来いという風に灯りがついていた。 濱田は、俺らの前を歩き案内した。 奥に入ると… 「水無月!」 水無月が縛られて倒れていた。 「おっと、南先生動かないでね。 今は、ボスに近づいたらダメなんだ。 死にたくなかったら、近づいたらダメだよ?」 水無月を助けようとしたら、濱田が俺の頭に銃を突きつけてきた。 水無月の隣を見ると… 保険医の間宮 冬樹がドラム缶の上に座っていた。