BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


案内された場所は、倉庫だった。

中は、灯りがついていて…
まるで、こっちに来いという風に灯りがついていた。

濱田は、俺らの前を歩き案内した。


奥に入ると…


「水無月!」


水無月が縛られて倒れていた。


「おっと、南先生動かないでね。

今は、ボスに近づいたらダメなんだ。


死にたくなかったら、近づいたらダメだよ?」


水無月を助けようとしたら、濱田が俺の頭に銃を突きつけてきた。


水無月の隣を見ると…

保険医の間宮 冬樹がドラム缶の上に座っていた。