BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


「分かるよ!

顔がバカにしてるもん!」


そうだったのか…

俺は、無意識に濱田を見るとバカにしたような顔になっていたのか…


「おわっちぃ!」


暁くんが濱田を切りつけようとして、濱田が避けた。


「あぶねぇー、死んじゃうところだったぞ!」


「あ"?敵なら死ねよ。」


「ヤバい、マジで傷つく…
あの天使みたいな暁は、どこに行ったの…?」


それ分かるぜ…って違げぇ!

暁くんの攻撃止めねぇと…


「暁くん、ストップ!

そいつの話聞かねぇと、水無月の場所分からなくなる!」


暁くんは、俺の言葉で濱田を切りつけるのは止めた。


「助かったぁ…

早く止めてくれよな、南先生ー」


濱田は、そう言っていたが…

暁くんの攻撃を全て避けていた。


中身とは違い恐ろしいヤツだな…