「なんか分かんねぇが…
俺にナイフで挑むなんて、死にてぇみてぇだな…」
あっ、裏暁くん出ちゃった!
「ちょ、ストップストップ!
殺そうとしないで!」
裏暁くんがナイフを手に名取くんを殺そうとしていた。
俺は、暁くんの前に出て止めた。
「あ"?邪魔すんじゃねぇよ。」
「今は、こんなことしてる場合じゃないんだよ!
水無月が捕まったみたいで、急いで事務所戻んないと…!」
てか、人を殺そうとすんな!
「水無月が…?
ふーん、面白そうだな…
何があったんだよ?」
「俺も聞きてぇよ!」
知るか!
暁くんに聞きたいけど…
お前が出てきたから、聞けねぇんだよ!



