BBB ~ 変人たちの集まり ~ 【完】


「なんか分かんねぇが…

俺にナイフで挑むなんて、死にてぇみてぇだな…」


あっ、裏暁くん出ちゃった!


「ちょ、ストップストップ!

殺そうとしないで!」


裏暁くんがナイフを手に名取くんを殺そうとしていた。

俺は、暁くんの前に出て止めた。


「あ"?邪魔すんじゃねぇよ。」


「今は、こんなことしてる場合じゃないんだよ!

水無月が捕まったみたいで、急いで事務所戻んないと…!」


てか、人を殺そうとすんな!


「水無月が…?

ふーん、面白そうだな…


何があったんだよ?」


「俺も聞きてぇよ!」


知るか!

暁くんに聞きたいけど…
お前が出てきたから、聞けねぇんだよ!