ピピピッ ピピピピッ
「んぁ~眠……」
私は携帯の目覚ましの音で
目が覚める。
私、伊藤陽(いとう はる)
今日から高校一年生!
今日は待ちに待った入学式の日なのです!
「陽~!早く用意しなさい~」
お母さんに怒られたので
用意をする。

やっと着れるんだ。
憧れの制服。
頭脳的にレベルの高いこの高校。
制服も可愛くて、文化祭など、行事も
毎年とても盛り上がるから人気で
倍率がとても高い。
私は勉強しまくってギリギリ合格した。

私は憧れの制服を手に取り、着る。
意外に似合ったので、嬉しかった

いつも通り髪を下で2つに結い、
階段を降りる

自然と体が弾んだ。
今日から楽しいスクールライフが
始まるんだ。

私は胸の高鳴りを抑える事が
出来なかった