「貴女は…誰ですか？」

「私は魔女。
貴女にシンデレラの魔法をかけてあげるわ」

「何故私なのですか？」

「それは後から分かる事。」

そうして私はシンデレラの魔法を
掛けられた

「１つ注意よ
この魔法は学校に居る時間、つまり
放課後になる直前までしか効かないわ
気を付けてね」

「ありがとう。魔女さん」

私は良くわからなかった
この世界に魔法なんてあるはずないから。
でも一応お礼はしなくちゃいけないな。
だからお礼を言った
でもお礼を言った時には
魔女さんは居なかった