さらに俺はどうやら、りあの事が好きらしい。


りあの泣き顔、笑った顔、困った顔…

全部知ってるのは俺だけ。


早くりあの記憶が戻ればいいな、、





「りあね、れおくんだーいすき!」

「うん!僕のお嫁さんになって!」

「うん!やくそくだよー?」



りあは俺の幼なじみ。

俺はプロポーズまでしたっけ(笑)



まだ能力もなく、お父様もふつうの魔法使いだった頃。


俺はすげー幸せだったな…。