夢喰い

「なんでだ?俺は確かに家のベットで寝てたぞ?」


俺の眠気は何処へやら。今はすっかり冴えてしまっている。


「そうなんだよね。俺もきずいたらここにいてさ」


仙道は両手を上にあげお手上げのポーズをとった。


俺は自分の体を見た。確かにパジャマで寝たはずなのに今の姿はいつもの制服姿だ。


「それにしても明るいな」


俺の体内時計が正しければ今は夜だ。だが教室の電気はついている。寝起きの俺には眩しいほどだ。


それと打って変わって外は夜だから暗いのは当たり前だがそれでも不自然なほど暗い。