夢喰い

そこにはさっきのカカシが立っていた。


ただ違う点があるとすればさっき持っていたカマは赤く染まり、顔に当たる部分には大量の返り血がついている。かなり不気味だ。


『近藤君。僕は君に期待してたのに。君みたいなダメ人間。一番見ていて楽しい。でも、残念だね』


スピーカーがいい終わるよりも早くカカシが飛んでいた。


カカシは異常な跳躍力を見せひとっ飛びで壇上まで飛んで行き着地した。


そして焦る近藤の頭を鷲掴みにした。


俺はとっさに横の佐々木の目をてで覆い自分も目を閉じた。