夢喰い

体育館に着いた。体育館には何十人もの人が集まっていた。


ほとんど見覚えのあるやつばかりだ。きっとみなここの学生だろう。


体育館の舞台には幕が貼っていて中が見れない。


俺たちは人混みの後ろあたりで立ち止まった。


「全部で50人程。1クラス二人ずってところかな」


仙道が真面目に解説した。


「何はともあれ、なんでここに集められたのかわかるね」


仙道はなんだか楽しそうだ。前からそうだ。こいつは少し変わってる


俺はふと佐々木を見た。まだ少し震えている


「大丈夫?」


「うん、大丈夫」