夢喰い

その時だった。


「今、ちょうど行くところだったんだよ」


仙道が前に一歩踏み出しつぶやいた。


カカシもどきはしばらく考えてから廊下の隅に寄った。俺たちはそそくさとカカシの横をとうり抜けた。


佐々木を支えているてから彼女が震えている事がわかる。そりょそうだ。俺でも怖かった。


「…仙道」


「ん?」


「ナイスだったぜ」


「どうも」


仙道はにやけながら呟いた。