「大好きだ」と言いたくて

並び始めて、約6分。


もう、中に入れる時間だ。


上映までには、まだ時間があるから大丈夫か。


「ご注文どうぞ」


やっと買える。


「えっと...ポップコーンの塩とキャラメルのハーフと、コーラとオレンジジュース1個ずつお願いします。」


「合計、1050円でございます」


あ、お金払わなきゃ。


「私払うよ。あとで525円ちょーだい」


「わかった。ありがとね、美之里。」


「ありがとうございました。」


ポップコーンと飲み物を受け取って、椅子に一回座った。


「はい、525円。」


「はい、どーも。じゃあ、中入ろー」


「うん、」


美之里と私は中に入った。