「どーせ、お子ちゃまだもん。」


私がそういうと、先生は、


「いいじゃん。そういうのも可愛いと思うよ。」


そういってくれた。


「…ありがとうございます。」


「おい、イチャイチャしないでくれる?」


「い、イチャイチャなんて…。」


「まあ、どーでもいいけど、映画見るぞ。ほら。」


私たちは、真っ暗な部屋に入った。