「2人とも…?」 「その代わり梨依さんと、 婚約させていただきたいのですが。」 「えっ?!」 お母様も驚いていたけど、誰よりも驚いたのは、私だった。 だって、婚約でしょ? 「…いいわ。値段によるけどね。 いくら投資していただけるのかしら?」 「800万はご用意できます。」 「私のところも、それくらいは可能です。」