「わぁ、すごいね。 来ないうちに、いろいろと新しくなってる。」 「そうだな。」 「あ、ねぇ、あのくま、すっごく可愛くない?」 私は、一台のUFOキャッチャーを指す。 そこには、白いふわふわした、くまのぬいぐるみがある。 「とってやろうか?」 「いいの?」 「もちろん。」 そういったりゅうは、UFOキャッチャーに近づき、お金を入れ始めた。