「ほんとに思ってます? ほんとは女子に囲まれて、いい気になってるんじゃないんですか?」 「なってねぇし。 お前、ムカつくな。」 「私も、思ってました。 間宮くん、ムカつきますね。 なんであなたがモテるのか分かりませんね。」 「俺もお前のモテる理由がわかんねぇわ。」 「初めて意見が合いましたね。 では、私はこれで。」 私は空き教室を後にし、資料室へ向かった。