お前の居場所は俺んとこ





「パーティー、戻ろ。
お腹へった。」


私は言い合っている二人に、そういった。


「ああ、そうするか。」


りゅうがそういうと、


「挨拶も終わってないしな。」


淘汰もそういい、三人で再び、パーティー会場へと入る。


「梨依。」


ふいに背後から呼ばれた。
あれ…?この声って……。


「優真さん?」