[数日後] りゅうと服を買いに来た。 スーツなんて、クローゼットにいっぱい入ってるのに、 今回のパーティーのために、また新しいのを買うらしい。 りゅうと街中を歩くと、淘汰のときと同じように、女子からの視線がすごい。 “あの人カッコいい”とか“声、かけたいなー”とか、いろいろ聞こえてくる。 まあ、二人のおかげで、もうずいぶん、なれたけどね。 「で、どんなのが欲しいの?」 「別に決まってない。」