お前の居場所は俺んとこ





……近い。


「いとこでも、男だし。
いとこでも、恋人になれるし。

…いとこでも、こうやってさ……」


そこまでいうと、私にキスをする。
そして、すぐに離した。


「……できるんだから。」


「……うん。」


「気を付けろ。」


「うん。」


「まあ、俺がいる限りさせないけど。」


そういって、ニッと笑った。