彼のことが好きになってしまったんですが。



いつまでもうじうじすんな、自分!



頑張るって決めたじゃん!



そんなことを考えていたら、いつの間にか連絡は終わっていて、みんな移動を始めていた。



あれ、美海もどっか行っちゃった~!?


ちょっと~!!









「大原さん?」