まっしろな先輩。


先輩との出会いは…

4月のとき。

私は先生のお手伝いをしていた。

重い資料を一人で持って。

はぁ、雑用係として扱われてるな…。

ゆっくり階段を降りてた。

バサッ

うわ、やっちゃった…。

一人で集めていたそのとき…

「大丈夫?」

きれいな手が見えた。

うわぁ、きれいな手…。

あ、そうじゃなくて!

「あっ、ありがとうございます!」

顔を見たらきれいな笑顔を私にむけていた。

ズッキュ−ン

私はその笑顔にひとめぼれした。

あまりにもきれいな笑顔だったから…。