久しぶりのユウリとレイナは全然変わってなかった…
やっぱり友達は大切だね♪
そう思ってた時…
「愛しのロンリィー♪」
「お父様♪」
「ごめんな?嘘ついてて…。」
「全然いいよ!逆にアンゼィと結婚させてくれてありがとう♪」
「ろっ…ロンリィーぃー!」
「お父様…泣かないで?ってか、泣くの早いよ…。まだ結婚式やってない…。それに、これから一緒に暮らすんでしょ?」
「それがなぁ…。俺と愛しの妻はディアル王国の城で、アンゼィの父親達はディズラ王国の城で、お前達がディアラ王国の城に住むことになってるんだ…。」
「じゃあ…。」
「大丈夫!いつでも遊びに行くし、ロンリィーも遊びにおいで?」
「うんっ!」
「じゃあ、また後でな!愛しの娘よ♪」
「ハハハ…後でね!」
私のお父様…
最後に一言多い…。


