奴隷vs王様






ってか…







「…親父っ!!!」







人込みの中から俺の親父が出てきた…。







「ようっ!愛しの息子よ♪」







「ってか…なんでいるんだよ…。死んだはずじゃ…」








「はーい!嘘でーす♪」








「は?…嘘?」








「おうっ♪でもなぁ、死にかけたのは事実だから!安心して♪なぁ?愛し妻よ!」








「えぇ、死にかけてましたね♪」








「…ってか、なに?この状況…。」









「どっきりよ♪」








「…はぁ?」





どっきりだとォー!







なんだお前ら!







俺はキングだぞ?







逆らっていいと思ってんなよ?