「ちょ?あんた、ロンリィーの作文を何すんの?」



「だから、手が滑っちゃったんですの。ごめんなさいね?」



「ロンリィーはこれから読むんだけど…。」



「あら?紙に書いた事しか読めないの?アドリブとか無理なんですか?ロンリィーさんわ!」



「なに逆ギレしてんの?あんたがやったんでしょ?」



「あなたこそ、手が滑っただけって言ってるじゃないの!作文敗れてもう出場できないなら棄権したらどうですの?」



「は?何あんた?マジで死にたい?」



「きゃー!恐いですわ♪あっ!私は用事があるんで、失礼しますわ。」