飛行機雲

私の目の前を見覚えのある男子生徒が

友達と通っていった。

「え―…蒼汰??」

私が中3の6月以来、

蒼汰とは全く会っていなかった。

だから、久しぶりに蒼汰を見かけた。

「―…かっこいいな。
この気持ち、なんだろ。
やっぱ、蒼汰のこと好きかもしれない。」

「でも、避けられてた気がする
話しかけてもくれなかったし―…
もしかして、私のこと忘れられちゃったかな??」