私はかめのぬいぐるみをゲット出来て上機嫌になっている。
気づけば、もう家の前まで来ていた。
「今日は、ぬいぐるみまでありがとね?」
「どういたしまして、楽しかったよ。じゃあ学校でね」
そう言って、健汰は帰っていった。
健汰が歩いていく様子を見送ってから振り返った。
そして自分の家の前の門ををみた私は驚いた。
そこには私の好きな晴輝がいた。
私は目を丸くして晴輝をみた。
「よっ」
「え?どしたの?晴輝」
わたしはすごくびっくりしている。
「優斗の誕プレこれで大丈夫か、聞きに来た…」
晴輝は私から目を逸らして言ってきた。
本当は、 これだけの用で来たの? って聞きたかったけど、聞けなかった。
「あ、じゃあ、お家あがる?」
「うん」
なぜか、ぎこちないやりとりになった。

