青空の下に ~ 私たちの1ページ ~



喉が渇いたから、お家の近くの公園に寄ってジュースを買った。


「ん〜美味しい!」


やっぱり炭酸は最高です。



ジュースも飲み終わって帰ろうとした時、学ランを着崩した男達に囲まれた。



「うわぁ〜君可愛いね〜!名前なんて言うの?」


この制服は、隣の高校の人達か。


「ゆ…きです」


5人もいる。どうしよ。早く帰りたい。


「雪ちゃん?名前も可愛い!俺達と遊ばない?」

やだよ。誰か助けて。


「ごめんなさい、用事があるので…」


足早に逃げようとした時5人の1人に腕を掴まれた。


「待てよ。そんなに早く逃げなくてよくない?」


「もう少し遊んでくれてもいいじゃん」


そう言うと、私の腰に手を回してきた。

怖い。はるき…助けて…!


「本当にやめて下さい、ごめんなさい」


私は必死に逃げようとしたけれど、離してくれない。



「ねえ、その手離せよ」


この声は、はる…きじゃない。