ヒーローになりたくて


紅「・・・俺もまた鬼夜に戻りたい」


・・・え?戻りたい??


「ほんとに??」


紅「あぁ、俺もまたヒーローになりたい」


まさか紅夜がまた鬼夜に戻りたいなんて言うと思わなかった


とても嬉しかった


また鬼夜のメンバーと一緒に戦えるんだ


「じゃあ今日から紅夜は冷鬼だね」


紅「これからよろしくな」


「うん!」


私は紅夜とその後たくさん話をした

今日はとても嬉しくて仕方ない日だった



だが・・・


?「あいつらが・・・鬼夜??」


この話を聞いてしまった人がいたなんて


私は後から大変なことになるなんて知るよしもなかった