「大丈夫?」 手を差し延べてくれた。

天使がいた!!

「あ、ありがとう。」

「きゃーー!可愛いなまえは?」
なんと天使自ら名前を訪ねてきた。
さすが天使。

「陽向希綺!天使ちゃんは?」
「ん?私?雨宮心美(ここみ)」
だから天使か!!
一人でうなずいていた。