そんなことを思っていると

朝練が終わった愛望が私のクラスに来た。

てっきり、私が呼ばれると思って本を閉じた。
しかし呼ばれたのは羽瀬谷くんだった

私は急いで本を読み始める。
だけど二人の会話が気になってしょうがなかった。

でも、全然聞こえなかった。

『なんで二人がはなしているんだろう』と私は不思議に思った。


羽瀬谷くんは5分くらいで戻ってきた。