中2の新学期の朝……

今日はクラス発表の日



私は
めんどくさい
どーでもいいとしか、思わない。


でも、心のどこかでは''あの人''と一緒のクラスになりたいなと気持ちの中で少しの期待があった。


 ''あの人''とは1年のときの彼氏のこと

もともと飽き性だった私は彼のことが一年近くも好きになっていて今も好きだった

別れた理由は…ただ彼に振り回されただけ。
好きだったのは私だけ。
彼にはいつも、彼女がいる。
彼は人気だ。 

1年のときは彼とクラスが隣で初めは苦手な男子だった。

だけど、彼が私に嫌われていることを友達に聞いて私に話しかけてきた。
どーゆつもりなのか、わからなかった。

でも、彼は優しかった。
それに、他の男子とは違って下の名前で呼んでくれた。
何故か嬉しかった。
それから隣のクラスに行って彼と話すのが日課になり、とても楽しかった。

私は彼のことが好きになっていたんだ。

この話はここまでにしとこう。
また後で話すことにしよう。

で、

私は中村美咲(なかむらみさ)14歳
みんなからは、みーちゃんとかみさとかって呼ばれている。

まぁよーは普通の中学生ですよ。


私には小学生からの親友がいる
名前は山田愛望(やまだあのん)
愛望とは家が目の前だから毎日一緒に学校に行っている。

ちなみに、私は帰宅部で愛望は陸上部。