「はいっ!唯ちゃん、出来た!」
立ち上がって全身鏡で確認する。
「おお〜!さすが、美月さん!私が10倍輝いてみえます!」
髪は右上のアップにして、くるくると巻かれてリボンで止められている。
ウエディングドレスは当たり前だけど、真っ白で少しフワッとしてる肩だしタイプ。
すごい、美月さんの魔法だ。
「唯ちゃん、ほら!それだけ、元がいいってこと!自信もって?」
美月さんにブーケを渡される。
「はい、ありがとうございます!」
「行ってらっしゃい、唯ちゃん!私が担当したんだから絶対あのイケメン彼氏君だってイチコロよ!」
ウィンクする美月さん。
そんな美月さんから元気をもらう。
「はい!頑張ります!」


