け、結婚式⁉︎ 「て、ことは、ウエディングドレスですか⁉︎」 「そうよ〜、いいわね〜若いうちに着られるって幸せよ〜」 まあ、そうだけど…… 「でも、ウエディングドレスなんて……!特別、じゃないですか……」 なんていうか……心構えというか。 「特別、よね。ウエディングドレスは。 だからこそ、唯ちゃんに着てほしかたったの。」 鏡越しに笑いかけられる。 「な、んで、私なんですか?」 どうして、私に着てほしかったんだろう? 「ん〜、恋を、してるからかな〜」 髪を巻きながら答えてくれる。