「唯がこんなにお礼言うなんて、明日は雨が降るんじゃないかしら?」 な……! 人が折角言ったのに〜! と思ったけど、 2人ともすごく優しく微笑んで私をみていてくれた。 「唯なら大丈夫。だって私たちが大好きな唯だもん。」 ニカって笑ってくれる英里に自然と元気になれる。 「もし、王子に泣かされたら学園王子だろうがなんだろうが私がぶっ倒してやるわよ。」 瑠璃…… 嬉しいけど、それはさすがにかわいそうだ。 瑠璃、柔道強いからな〜 なんて思いながら2人と目を合わせる。