「ん?なに?」 そういった瞬間、 「唯っ、おめでとうっ!」 英里が飛んできた。 「え……おめで、とう?」 なんで、そんな事言うの、英里? 私は今、苦しいんだよ? って思ったら今度は瑠璃に聞かれる。 「唯はさ、王子に告白されて付き合うことになったとき、最初になんて言ったか覚えてる?」 最初に琉斗と……? 「お、ぼえてないよ……」 だって、もうそんなのずうっと前の事だもん。 そしたら、瑠璃は微笑んで言った。